スパイダーソリティア 2スート=2色(中級)
2スートは、スペードとハートの2種類を使うスパイダーソリティアです。「2色」「二色」、Windows版などでは「2組のスート」とも呼ばれます。それぞれ4組ずつ、合計104枚で遊びます。1スートと4スートのちょうど中間にあたり、スパイダーソリティア本来の面白さが一番分かりやすい難易度です。
1スートから何が変わるのか
変わるのは1点だけです。まとめて動かせるのは、同じスートで数字が続いている並びだけというルールが、ここで初めて効いてきます。
カードを置くこと自体は、スートが違ってもできます。♠8 の上に ♥7 を置けます。しかし、この2枚はもう一緒には動かせません。後で ♠8 を動かしたくなったら、先に ♥7 をどこかへ移す必要があります。移す先がなければ、その2枚は固まったままです。
1スートではこの問題が存在しないため、2スートに来て初めて「置けるけれど置かない方がいい場面がある」ことに気づくことになります。
2スートで勝つための考え方
列ごとに育てるスートを決める
10列それぞれについて、どちらのスートで揃えていくかを、ゆるやかに決めておくと混乱しません。♠ の列と ♥ の列がだいたい分かれていれば、完成が近づいたときに手を入れやすくなります。
混ぜるなら「はがせる見込み」とセットで
違うスートを重ねること自体は、悪手ではありません。裏向きカードが1枚めくれるなら、多くの場合その方が得です。ただし、後でその上のカードをはがせる場所があるかを確認してから重ねてください。空列がひとつもない状態で無計画に混ぜると、身動きが取れなくなります。
空列は1つ以上キープする
2スートでは、空列が組み替えの生命線になります。空列があれば、混ざってしまった列をほどいて、同じスートでつなぎ直せます。空列ができたら、すぐ埋めずに使い道を考えてください。
山札を配るタイミングに注意
山札を配ると全10列に1枚ずつ乗るので、せっかく整えた並びが崩れることがあります。配る前に、その場でできる移動をやり切っておくのが基本です。
また、空列があると山札は配れません。空列を維持したまま進めたい場面でも、配るためには一度埋める必要があります。どの列に何を置いて埋めるかは、意外と重要な判断になります。
4スートへ進む前に
2スートを安定してクリアできるようになったら、4スートに挑戦してみてください。スートが4種類になると同じスートがそろう確率が大きく下がり、空列の管理がより重要になります。2スートで身につけた「混ぜる判断」が、そのまま土台になります。
2スートは、1スートほど安定はしないものの、4スートよりはるかに勝率を上げやすい難易度です。混ぜる判断をていねいに行うだけで結果が変わるので、練習の効果が一番はっきり出ます。自分の勝率(成功率)は、メニューの「プレイヤー成績表」に難易度別で記録されます。
基本的な考え方は攻略ページで詳しく解説しています。