スパイダーソリティア用語集

スパイダーソリティアの遊び方やコツを読んでいると、「タブロー」「空列」「同じスートの連続列」など、ふだんあまり使わない言葉がよく出てきます。このページでは、ゲームでよく使われる用語を、図を交えてやさしく解説します。当サイトの各ページでも、ここで紹介している言葉を使っています。

場とカードの用語

9♠♠
4♥♥
K♣♣
7♦♦
2♠♠
J♥♥
6♣♣
10♦♦
3♠♠
8♥♥
山札
50枚
ゲーム開始直後の盤面の例。左の4列は6枚、右の6列は5枚で、
表向きは各列の一番下の1枚だけです。右側が山札です。

場(タブロー)tableau

カードを並べて動かす場所のことです。英語の tableau から、そのまま「タブロー」と呼ばれることもあります。スパイダーソリティアの場は10列で、ゲーム開始時に合計54枚のカードが配られます。

列

場に縦に並んだカードのまとまりです。全部で10列あり、開始時は左の4列に6枚ずつ、右の6列に5枚ずつ配られます。カードは、各列の一番下(手前)にあるものから動かします。

山札(ストック)stock

場に配られなかった残りの50枚です。画面の右下に重ねて置かれています。タップすると10列すべてに1枚ずつ配られ、全部で5回配れます。あと何回配れるかは、画面下の「残り配布」で確認できます。

表向き・裏向き

数字とマークが見えているカードが表向き、見えていないカードが裏向きです。開始時に表向きになっているのは、各列の一番下の1枚、合計10枚だけです。裏向きのカードは、手前に重なっているカードがすべて移動すると、自動で表向きになります。

スートsuit

♠♥♦♣

カードのマークの種類のことです。♠スペード・♥ハート・♦ダイヤ・♣クラブの4種類があります。スパイダーソリティアでは、使うスートの数によって難易度が変わります。

1スート・2スート・4スート(1色・2色・4色)

使うスートの数による難易度の呼び方です。1スートは♠だけ、2スートは♠と♥、4スートは4種類すべてを使います。どの難易度でもカードは合計104枚で、1スートなら♠のA〜Kが8組、2スートなら各スート4組ずつ、4スートなら各スート2組ずつになります。「初級・中級・上級」と呼ばれることもあります。違いは難易度のページで詳しく解説しています。

ランク(数字)rank

カードの数字のことです。小さい順に A(1)、2〜10、J(11)、Q(12)、K(13)と並びます。スパイダーソリティアでは、A がいちばん小さく、K がいちばん大きいカードです。

動かし方の用語

重ねる

カードは、数字が1つ大きいカードの上に置けます。このときスートは関係ありません。たとえば ♠7 は、♠8 の上にも ♥8 の上にも重ねられます。

シーケンス(数字が続いた並び)sequence

数字が1つずつ小さくなるように重なった並びのことです。♠9・♥8・♠7 のように、スートが混ざっていてもシーケンスと呼びます。

同じスートの連続列

シーケンスのうち、全部が同じスートでそろっている並びのことです。♠9・♠8・♠7 のような並びがこれにあたります。スパイダーソリティアでまとめて動かせるのは、この同じスートの連続列だけです。スートが混ざっていると、まとめて動かせるのは一番下の同じスートの部分だけになります。

9♠♠8♠♠7♠♠
同じスートの連続列
3枚まとめて動かせる
9♠♠8♥♥7♠♠
スートが混ざったシーケンス
動かせるのは♠7の1枚だけ

空列

カードが1枚もなくなった列のことです。空列には、数字やスートに関係なく、どのカードでも置けます。邪魔なカードを一時的に逃がしたり、スートが混ざった列を並べ直したりする作業場所になるので、とても価値があります。ただし、空列があるあいだは山札を配れません。

キング(K)の置き場所

K はいちばん大きな数字なので、ほかのカードの上には置けません。K を動かせる先は空列だけです。空列に K を置くと、その列は K から始まる列として固定されるので、空列が少ないときは置くかどうかを慎重に判断します。

掘る・めくる

裏向きのカードを表にするために、その手前に重なっているカードを動かしていくことを、「掘る」「めくる」と表現します。裏向きのカードを減らすことは、スパイダーソリティアで勝つための第一歩です。

一時退避

あとで使うつもりのカードを、いったん別の列や空列に移しておくことです。スートが混ざった列をほどいて、同じスートでつなぎ直すときによく使います。

ゲームの進行の用語

配る(ディール)deal

山札から、10列すべてに1枚ずつカードを置くことです。1回で10枚を使うので、50枚の山札で全部で5回配れます。配ると全部の列にカードが乗るため、配る前に、その場でできる移動をやり切っておくのが基本です。

完成(1組)

K♠♠Q♠♠J♠♠10♠♠9♠♠8♠♠7♠♠6♠♠5♠♠4♠♠3♠♠2♠♠A♠♠
K から A までそろった1組。
この状態になると自動で取り除かれます。

同じスートで K から A までの13枚が、大きい順に1列につながった状態です。完成すると、その13枚は自動で場から取り除かれます。104枚は13枚×8組なので、8組すべてを完成させればクリアです。

完成置場foundation

完成して取り除かれた組が移される場所です。当サイトでは、画面下の ☰ ボタンでメニューを開くと、完成置場でそろえた組を確認できます。

詰み(手詰まり)

動かせるカードがなくなったり、どう動かしてもクリアできない状態になったりすることです。詰んだと感じたら、「1手戻す」で前の状態に戻って、別の順番を試してみてください。

このサイトの機能

1手戻す(アンドゥ)undo

直前の操作を取り消す機能です。画面下の ⤺ ボタン、またはメニューから使えます。続けて何度でも戻せます。

やり直し

同じ配置を最初から遊び直すことです。画面下の ↻ ボタンを押すと、同じ配置でやり直すか、新しいゲームを始めるかを選べます。

クリア保証(ウィナブル・ソルバブル)winnable / solvable

当サイトでは、クリアできることを確認した初期配置だけを使っています。英語圏では、こうした必ず解ける配置を winnable(ウィナブル)、solvable(ソルバブル)と呼びます。保証しているのは開始時点で勝ち筋があることで、途中の選択によっては詰むこともあります。詳しくはクリア保証の仕組みをご覧ください。

スコア

当サイトでは、1組を完成させるごとに100点が加算され、8組すべてをそろえた800点が最高点です。手数による減点はありません。数え方はスコア・高得点のページにまとめています。

勝率(成功率)

プレイした回数のうち、クリアできた回数の割合です。メニューの「プレイヤー成績表」で、難易度ごとに確認できます。記録はお使いのブラウザの中に保存されます。

用語が分かったら、遊び方・基本ルールで全体の流れを、攻略のコツで勝つための考え方を確認してみてください。実戦での判断は迷ったときの手の選び方、空列の作り方と使い方、詰みやすい盤面の見分け方で解説しています。

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